この記事では、アマゾンプライムビデオで放送されたドラマ賭ケグルイ双(ツイン)についての記事を書いています。
この記事でわかること
- ドラマ賭ケグルイ双(ツイン)1・2話のあらすじやネタバレ
- ドラマ賭ケグルイ双(ツイン)1・2話の口コミや感想
- ドラマ賭ケグルイ双(ツイン)の原作との違い
本編『賭ケグルイ』では早乙女芽亜里(森川葵)が転校生の蛇喰夢子(浜辺美波)にいきなりイカサマギャンブルを仕掛け惨敗したところから始まります。
ドラマ賭ケグルイ双(ツイン)はそんな早乙女芽亜里がお嬢様生活を夢見て私立百花王学園に編入してくる1年前の1年生の時のお話です。
- 早乙女芽亜里が蛇喰夢子とであう1年前はどんな様子だったの?
- ドラマ賭ケグルイ双は原作と比べてどこが違うの?
そこでこの記事では、「賭ケグルイ双(ドラマ)1・2話のネタバレ感想!原作との違いも解説!」と題して賭ケグルイ双のドラマについてまとめていきます。
賭ケグルイ双(ドラマ)1・2話のネタバレ感想!
「賭ケグルイ」のスピンオフドラマとして始まった「賭ケグルイ双」
1年前の早乙女芽亜里の学園生活はどんな様子だったのでしょうか。
ドラマのあらすじ・ネタバレも含み書いていきます。
賭ケグルイ双【1話】ネタバレ・ゲーム内容の解説
ギャンブルが強いことが全ての私立百花王学園に、何も知らない主人公早乙女芽亜里は猛勉強の末、特待生で1年生に編入してきました。
これから始まるお嬢様生活を夢見てクラスメートの仲間入りをしようと、お嬢様っぽく振舞おうとします。
そんな時小学校時代のクラスメート花手毬つづら(秋田汐梨)に見つかり話しかけられますが、芽亜里はお嬢様として学園生活を送るためにつづらに話しかけないようにくぎを刺します。
クラスメートはとてもフレンドリーで、その中でも気さくに話しかけてきた愛浦心(福本莉子)の口車に乗って芽亜里は初めてのギャンブル「時短大富豪」に挑戦することになりました。
- カードは強い順から『ジョーカー』『2』『1』『13』→『3』の順に弱くなる
- 出たカードよりも強いカードを出し合い早くカードが無くなった方が勝ち
- 2回目は配られたカードに中から富豪は最弱カードを、貧民は最強カードを交換
- 手札は5枚だけ
- ペアはなしで1枚ずつ出す
- 貧民は常に先手で行え、勝てば倍返しとなる
- 最弱の『3』は最強のジョーカーに勝つことができる
芽亜里は、1万円をかけてゲームをするも負けてしまい、クラスメートに乗せられ再開するも何度やっても負けてしまいます。
そしてついに借金は20万円に膨らんでしまいます。
お金を払えなければ家畜になれと突然豹変するクラスメートに芽亜里は騙されていたことに気づきます。
※お金が払えなければ家畜となり、男なら『ポチ』女なら『ミケ』という札をぶら下げ虐げられる
愛浦心が行ったイカサマの内容
芽亜里のカードの裏に透明な赤外線塗料で書かれた印をあらかじめつけておき、それを心は特殊なコンタクトレンズをつけて見ることができるため芽亜里のカードの数字がすべてわかる。
また芽亜里の様子を楽しむためにクラス全員がコンタクトレンズを付けている。
芽亜里は自分がはめられたことに気づき、さらにつづらが『家畜のミケ』として虐げられていることも知り教室から逃げ出します。
ギャンブルの事を教えなかったつづらを責めますが、つづらも悪いと思ったのか自分の20万円で返済するようにお金を差し出します。
芽亜里は悔しさからつづらからさらに30万円をかりて50万円を握りしめ作戦を練りゲームを再戦するために教室に戻ります。
賭ケグルイ双【2話】ネタバレ・ゲーム内容の解説
花手毬つづらに50万円を借りて、愛浦心にゲームの再戦を申し込む早乙女芽亜里。
心から「負けたら髪を切る」と言われ、芽亜里自慢のツインテールをかけて勝負に挑みます。
掛け金は1万円からですが心は芽亜里のカードの数字がわかるため相変わらず何度やっても負けてしまいます。
ところがいきなり30万をかけた芽亜里、満を持して心のいかさまを逆手にとり大逆転の勝利を修めます。
芽亜里のイカサマを逆手に取った逆転劇
芽亜里は勝てると思ったカードがそろった時、つづらに合図をして自分のカードを持たせるふりをして〝前回のゲームで持ってきてしまったカード”を持たせます。
芽亜里の手には一見4枚の手札がありますが、重ねている為実際は5枚。
カードが見える心のイカサマを利用して〝芽亜里の持ち手のカード”と〝つづらの持っているカード”の数字を心に勘違いさせ、勝利を修めます。
勝負後、芽亜里は友達となったつづらを『ミケ』から返上させることと、学園のお金持ちを見返す決心をします。
心との勝負で指の間に鋏を突き刺して脅すなど、やりすぎてしまった芽亜里はクラスメートから恐れられてしまい、結果友達がいないことに。
友達を作るためには、「お金を儲け注目を浴びれば友達ができる」という考えに至り賭場を開くことに決め、つづらと協力し学園で一番人気のない賭場を奪う事にしました。
賭場を何か所かまわり目を付けたのが文芸部です。
文芸部部長の戸隠雪見(萩原みのり)と賭場をかけてギャンブルに挑もうとしたとき、生徒会風紀委員長の聚楽幸子(長井短)とその家畜である佐渡みくら(佐々木美玲)が首輪につながれ現れます。
賭ケグルイ1・2話を見た人の口コミ感想
蛇喰夢子が主人公の「賭ケグルイ」もいいですが、早乙女芽亜里の「賭ケグルイ双」も元気があって面白いです。
ネットでもいろんな感想であふれています。
- 芽亜里が成長すればする程、本編と繋がらなくなる様な気がする
- 可愛い女の子の顔芸がたくさんおがめる神ドラマ
- 森川葵のジェットコースターのような振り切った演技がたまらなく大好き
- 秋田汐梨は、一作目の映画に端役で出てるし、被りキャストかと思いきやどのキャストよりハマり役過ぎて良かった
- 私立百花王学園に入学した早乙女芽亜里が主人公でギャンブル不慣れや初々しさで本編とは違った演技を見せる森川葵は相変わらず上手い
そして今回もオープニングの映像が毎回変わるのがうれしいですね。
本編「賭ケグルイ」の高額の掛け金を見慣れてしまっていたせいか、1万円からの掛け金がものすごく少なく感じてしまいましたが、考えてみれば1万円でも高い掛け金ですよね。
芽亜里が1万円の掛け金に引いている様子が現実感ありました。
それにしても折角猛勉強してお嬢様生活を夢見て入ったのに予定が狂いまくりの芽亜里。
2年生になった芽亜里は転校生の夢子に自分がされたことと同じイカサマギャンブルを仕掛けますが、この正義感の強かった芽亜里が1年の間に何があったのかドラマ「賭ケグルイ双」で知ることができるといいです。
個人的に聚楽幸子(長井短)と三春滝咲良(生田絵梨花)の登場シーンがかっこよくてゾクゾクしました。
賭ケグルイ双(ドラマ)1・2話の原作との違いを解説
ここでは、ドラマ賭ケグルイ双と原作の違いを解説していきます。
ドラマ | 原作 |
カードの裏に透明な赤外線塗料で印を書き、特殊なコンタクトレンズで見ることで相手のカードの数字がわかるというイカサマ | 透明な赤外線塗料を読むために赤外線カメラを使用しクラスメートが読み取る。それを背中を通して心に伝えるというイカサマ |
つづらは芽亜里に話しかけるなと言われたため、ギャンブルについて教えなかった。 | つづらは芽亜里に気を付けるように言い「毎年編入性はねらわれる」と注意してた。 |
つづらは芽亜里に20万渡し心に借金を返すように言うが、芽亜里は「あいつにほえ面かかせてやる」とさらに30万円を借りる | つづらは芽亜里に初めから50万円渡し、このお金を増やすように言い、50万円を芽亜里に託す |
心との勝負でやりすぎてしまったことからクラスメートから恐れられてしまい、結果芽亜里は友達ができなかった | 心とのギャンブルで勝ったが、金額が学園では遊びでやり取りする程度の金額だったため相手にされていない |
心とのイカサマでは、赤外線が見えるコンタクトレンズを使用していました。
そんなものが存在しているのかと思って調べましたが、まだ現代の科学では難しいらしく、原作のイカサマの方がアリかもしれません。
ドラマと原作ではキャラクターの性格も少し違いますね。
ドラマのつづらはあっけらかんとした性格のようですが、原作のつづらは中学からギャンブルを経験しているようなので、今の自分を悲しいけどあきらめてしまっているといった状態でしょうか。
原作では芽亜里を心のところへ送り出す時に「芽亜里ちゃんは私の憧れの人だもん」というセリフがあります。
芽亜里に50万を自ら託すことからも、あきらめていたつづらのところへ転校してきた芽亜里はつづらにとって希望の光ですね。
まとめ
以上、「賭ケグルイ双(ドラマ)1・2話のネタバレ感想!原作との違いも解説!」と題して、以下について調べてみました。
- ドラマ賭ケグルイ双1・2話のあらすじやネタバレ
- ドラマ賭ケグルイ双1・2話のドラマを見た人の口コミや感想
- ドラマ賭ケグルイ双1・2話のドラマと原作との違いを解説
1・2話は芽亜里と心のギャンブル対決の話でした。
芽亜里が転校して始めてのギャンブルの洗礼を受けて覚醒した回で、つづらとこれから行動を共にしていくことになった回でもありました。
ドラマは女優さんたちが演じるキャラクターの個性がいい味出していて目が離せません。
3話も楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。