ネットフリックスで配信中の韓国ドラマ【不可殺ー永遠を生きる者ー】11話
- 11話のあらすじ・ネタバレをまとめています。
- わかりやすくするために登場人物もまとめています。
- 最後にドラマの感想も書いています。
不可殺【11話】あらすじネタバレ簡単に
さらっとネタバレを知りたい方はこちらをクリックしてください⇩
ドユンは一命をとりとめた。ウルテから逃げる為に別の家に移動した6人はそこで楽しいひとときを過ごした。サンウンが仇でないことがわかったファルは1人でウルテを井戸に閉じ込めようとした。ファルを追いかけようとするサンウンを止め、シホはサンウンの記憶を読む。そしてプルガサルを倒す方法を知った。ウルテとファルの戦いが始まった。互いの胸を剣で突くとウルテが苦しみだした。ウルテはとどめを刺そうとするファルを止めようとして、ファルの心を惑わす話をした。
不可殺【11話】あらすじネタバレ詳しく
ウルテに腹部を刺されたドユンは、一命をとりとめた。
意識が戻らないドユンに付き添うファルとサンウンとホヨル。
ドユンが息子だと知ったファルは、ベッドから片時も離れなかった。
やがて意識が戻ったドユンは、ファルにウルテの秘密『ウルテがファルの妻子を殺した』を知ったことでウルテに刺されたと話した。
そのころウルテは、ドユンの命が助かったことを知った。
600年前の真相を知ったファルが来ることを想定し、準備を始めようとするウルテ。
ドユンを刺す時にためらってしまった事を思い出し「俺ももう終わりだな」とつぶやいた。
意識が戻ったドユンを連れて家に帰ったファルたち。
父のように心配するファルに、ドユンは「ウルテを殺して」と頼んだ。
サンウンが仇ではないと知り、長年見て来た『女』の絵を燃やしたファル。
ウルテを井戸に閉じ込めると言うファルに、サンウンはおとりになる事を申し出た。
いつ襲ってくるかわからないウルテを恐れて、ファル、サンウン、シホ、ドユン、へソク、ホヨルの6人は、ファルが所有する別の家に移動した。
新しい家は以前の家とは比べ物にならないほどきれいな家だった。
ドユンたちの安全を守る為にすぐにでもウルテのところに行くつもりだったファルに、サンウンが一晩だけお互いに大切な人と過ごそうと提案した。
シホはドユンの面倒を見て、ドユンもシホに甘える。
ファルもドユンの世話を焼き、甘やかした。
サンウンからファルの事情を聞いたホヨルも、ファルを心配するようになっていた。
その夜、みんなはまるで本当の家族のように食事を楽しんだ。
ドユンがベッドに入るまで世話を焼くファル。
ドユンはファルに「復讐をやめて、ここで一緒にみんなで暮らそう」と言った。
サンウンも最後になるかもしれない夜をシホと楽しく語り合った。
シホが寝た夜、サンウンは外にいたファルの姿を見て話しかける。
この夜、初めてサンウンはファルの笑顔を見た。
ウルテのところへ行くための準備を始めたファルとサンウンだったが、ファルはサンウンを小屋に閉じ込めて1人で行ってしまった。
早朝、小屋に閉じ込められたサンウンを見つけたシホ。
ファルを追って車に乗ろうとするサンウンを引き留めたシホは、ウルテを殺す方法を探すためにサンウンの前世の記憶を読むと言った。
サンウンの手を握り、記憶をたどるシホ。
15年前の記憶を見て涙したが、そのままファヨンの記憶にたどり着いた。
ファヨンは言う。「プルガサル同士を殺し合わせればいい」と。
そのころ、ファルは古井戸に閉じ込める為にウルテを呼び出した。
ファルとウルテは古井戸の前で戦いを始めたが、ファルはウルテに胸を刺され、井戸の前で動けなくなった。
ウルテは「サンウンの魂を破壊する為にファルが必要だ」と言い、600年前に妻子を殺した理由を話そうとする。
ファルは弱ったふりをして、近づいたウルテの黒い穴を剣で刺した。
ウルテは異常に苦しみだし、ファルから逃げる。
黒い穴が広がり異様な姿に変貌したウルテは「このままでは2人とも死んでしまう」と言ってファルから逃れようとする。
橋の上まで来たウルテは逃げながら、1000年前プルガサルの女から聞いたという話をした。
- 女はプルガサルを殺したいと思っていること
- 殺す方法は、プルガサル同士が同時にお互いの心臓を刺すこと
- プルガサルはお互いを殺す剣であること
「プルガサルは対で生まれたために、同時に殺さなければ死なない。魂がないから死なないのではない」と話すウルテ。
ウルテは、ファルが女から恨まれていたために『プルガサルの呪い』をかけられたと言った。
ウルテは1000年前にプルガサルにしてくれとファルから頼まれたと言い、そのために600年前に『女』と会わせたのだと言う。
話を聞いたファルだったが、ウルテの胸をさらに刺そうとした。
ウルテは力を振り絞って逃れようとし、はずみで2人は橋から川に落ちた。
サンヨンは引き留めるシホを振り切ってファルの元へ行った。
橋の上で血の付いた剣を見つけたサンウンが泣いていると、川へ落ちたファルが戻って来た。
「危険だから家にいろ。なぜ来た?」と尋ねるファル。
ウルテが死ぬことでファルを失うことが怖いと言ったサンウンは、「復讐よりあなたの方が大事になってしまった」と言って泣いた。
不可殺『12話』はこちら

不可殺【11話】登場人物

引用:ネットフリックス
登場人物 | |
タン・ファル | 前世の因縁でプルガサルに追われていた。プルガサルに魂を奪われプルガサルとなる。 |
謎の女/ミン・サンウン | ファルの魂を奪い人間になったことで、ファルが退治した鬼物の恨みまで背負い、ファルからも鬼物からも追われている。転生を繰り返し双子で生まれたミン姉妹。妹だけが生き残り、姉の意思をついでいる。 |
タン・ソル/ミン・シホ | ファルの夫でタン将軍の娘。人の過去が見える不思議な力があった。現世では、サンウンの妹として生まれ変わっている。 |
タン・グク将軍/クォン・ホヨル | ファルを引き取り息子のように育てた。ファルを庇い兵士に殺される。現世では元刑事。昔父と妹をプルガサルに殺されている。 |
ナム・ドユン | 孤児。生まれつき両目が見えなかったがウルテに援助され、手術を受けた。アチャンの生まれ変わり。 |
オク・ウルテ | 鬼物退治の時に生き残った唯一の鬼物で、ファルよりも前から存在していたプルガサル。 |
へソク | 600年前の村の巫女。ファルに子供の頃助けられて以来、ファルに協力してる。 |
キム・ゴブン | サンウンの前世ファヨンの妹。サンウンとシホを育て現在は施設に入っている。 |
感想:プルガサルを殺す方法は惨いものだった
ファルがどうして『プルガサルを殺せる剣』なのかが判明した11話。
1000年前に何があったのかはともかく、今はドユンたちを守りたい一心のファルなのでウルテの話も聞く耳をもちません。
ウルテはともかく、ファルはウルテとの相打ちは構わないでしょう。
ファルの事を好きになってしまったサンウンにとっては、プルガサルを殺す方法はファルを失うことになるので耐えがたいものです。
それにしてもドユンにデレデレのファルパパ。
ドユンに冗談でスーパーカーをねだられ、嬉しそうな表情で買い与える気満々のファルパパ。
まるで600年前に息子に名馬を与えるかのような勢いです。
甲斐甲斐しくサンチェにご飯とお肉を挟んで口に持っていくファルパパ。
600年前は絶対にしなかったと思うのですが、嬉しさがあふれてしまっているのでしょうか。
11話では、楽しそうにしている前世の家族の生まれ変わりを見てファルの表情も一気に穏やかになりました。
そしてサンウンの気持ちも一層ファルに近づいて行きます。
- 1000年前に女はファルをなぜ恨んでいたか?
- ファルはなぜプルガサルになりたかったのか?
- 以前へソクがした予言の言葉『記憶を失った者が記憶を取り戻した瞬間、ここにいる者は皆死ぬだろう。前世で死んだ時と同じように喉を噛み切られ、穴から血を流し死ぬのだ。』はどんな意味がある?
このあたりが解き明かされていくのが楽しみです
【不可殺】全話ネタバレ・キャストまとめ
【不可殺】全16話:ネタバレまとめはこちらです

【不可殺】キャスト・鬼物が生まれ変わったその後はこちらです
