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D.P.【netflix】 全話あらすじ感想!脱走犯たちの階級まとめも!

この記事ではネットフリックスで配信中の韓国ドラマ『D.P.脱走兵追跡官』について全話(1話~6話)のネタバレ・あらすじ、階級別のキャストまとめ、感想をまとめています。

成人男性が一定期間軍隊に所属する韓国の懲役制度の闇を描いたドラマで、原作者キム・ボトンさんの実体験を基に描かれています。

にわのき
にわのき
韓国ドラマ『D.P.脱走兵追跡官』は、脱走犯を追いかける事によって見えてくるさまざまな問題に直面する青年アン・ジュノのお話。D.P.でともにバディを組むハン・ホヨルとのやり取りが面白く、重いテーマを観やすくしてくれています。
  • 原作・制作:ハン・ジュニ、キム・ボトン
  • 原作者キム・ボトンの実体験に基づくウエブ漫画を実写化
  • 陸軍憲兵隊:軍事警察とも呼ばれ、主に軍隊内部の秩序を保つ。
  • D.P.:Deserter Pursuitの略

韓国ドラマ『D.P.脱走兵追跡官』全話(1~6話)あらすじ・ネタバレ

にわのき
にわのき
ネタバレを含みます。ネタバレしたくない方はご注意下さい!

第1話はこちら

韓国の徴兵制度により入隊したアン・ジュノは、5週間の訓練を終え、身長175cm以上という事で憲兵に配属。

配属先は理不尽で過酷な後輩いじめが横行していた。

ある日180日以上も捕まらない脱走兵の行き先を推理し言い当てた事で、DP担当官であるパク・ボムグ中士に目をかけられDPとなる。

DPは2人1組で動き脱走兵を捕まえるのが任務

ジュノの初任務は上等兵パク・ソンウと共に、いじめが原因で脱走したシン・ウソクを保護する事。

ウソクを保護するためにソウルに来たが、脱走班を捕まえる名目で外出ができるため、ソンウは羽を伸ばし始め友人を呼びどんちゃん騒ぎを始める。

二日酔いの薬を買いに行かされたジュノは、突然現れた青年からライターを貸して欲しいと言われそれをあげる。

そして夜通し飲み明かした後、パク・ボムグ中士から連絡が入り、シン・ウソクが自殺したと告げられたのだ。

ウソクはモーテルで練炭自殺し、使われたのはジュノが渡したライターだった。

資料を読んでいなかったため青年がシン・ウソクだと気が付かなかったジュノは、保護できずに死なせてしまったばかりか、自殺するためのライターを渡してしまった事を悔やむ。

ウソクの自殺を面倒がるソンウの態度に「人が死んだ」と言って殴ってしまうが、それはまるでジュノ自身を殴っているかのようだった。

第2話はこちら

パク・ソンウを殴った事で懲罰房にいれられたジュノは、新しく大将補佐となったイム・ジソプ大尉の指示でDPを続けられることになるが、パク・ソンウはDPを解任されることになった。

ジュノが懲罰房から出されたことで、良く思わない先輩たちが絡んできたが、ソンウの代わりに元DP組長ハン・ホヨルが入院先の病院から戻り登場したことによって事なきを得る。

そしてジュノはハン・ホヨルとバディを組むことになる。

2人がバディを組んでの初任務は、脱走して2か月のチェ・ジュンモクを捕まえる事。

ジュンモクはいびきがうるさいという理由でガスマスクをさせられて就寝させられていた。

ガスマスクの中に水を入れられるなどのいじめが原因で脱走し、その後駅のホームで自殺未遂をした映像が記録されており、深夜に終着駅での目撃情報もあった。

ジュノはホヨルに調査の仕方を教えてもらいながらジュンモクの知り合いに聞き込みを開始。

しかし10日以上たっても成果をあげられず資金が尽きて来た2人は、芝居を打ちモーテルに一泊させてもらうことに。

やがて調査と推理を進めるうちに、ジュンモクが良く寝ていたことが判明。

終着駅で目撃されたのは日ごろから良く寝るジュンモクが寝過ごし終着駅まで乗りすごした為、自殺未遂はホームでうとうとしていて、電車に轢かれそうになったのを勘違いされたのだ。

そしてジュノとホヨルは電車の中で眠るジュンモクを捕まえることに成功し、ジュンモクも「電車の中はすごく居心地がいい」とおとなしく拘束された。

第3話はこちら

ジュンモクの逮捕によって褒章休暇をもらったはずのジュノとホヨルだが、急きょイム大尉からの指示で防衛司令部のDPの応援の為に釜山に向かうことになった。

脱走犯はチョン・ヒョンミン。ケンカが強い危険人物

応援を要請した防衛司令部のDPキム・ギュ組長は偶然にもホヨルの同期で、ホヨルはキム組長に食べ物の恨みがあったことから応援をやめ、先に捕まえようともくろんでしまう。

ヒョンミンの潜伏先は父親の家交際相手ムン・ヨンオクの所と推測され、ジュノたちはヨンオクの家に行くように指示されたのにも関わらず潜伏の可能性の高い父親の家に向かいヒョンミンと遭遇するが取り逃がしてしまう。

応援するつもりが妨害する結果となってしまったことから懲戒処分になりかけるジュノたちだが、休暇中の部下を師団長のご機嫌取りの為に働かせたことが気に入らないパク中士から「懲戒処分はなんとかするから、防衛司令部より先にヒョンミンを捕まえろ」と指示をうけ再びヒョンミン逮捕へと動き出す。

ジュノたちはヨンオクが通っていたホストクラブでヨンオクがヒョンミンにかなり貢いでいると聞き、ヒョンミンはホストクラブで働いていると推測しホストクラブを一軒一軒訪ね歩く。

するとある店で偶然ヨンオクが客として現れたため、急きょジュノたちはホストに変装して近づき、運よくジュノがヨンオクに気に入られることに成功する。

ヨンオクと話すうちに情が移っていくジュノは、ヒョンミンに貢ぐつもりでお金を借りることに必死になっているヨンオクから金銭面で「助けて」と言われる。

これによりヒョンミンをおびき寄せる作戦をたてたジュノたちは、キム組長に上手いことを言って用意させた300ウォンをヨンオクへ渡し尾行。

お金を受け取る為に現れたヒョンミンをボクシング経験者のジュノが逮捕。

キム組長が300ウォンを取り返そうとするが、いつの間にかヒョンミンに渡された封筒の中身は偽札に入れ替わっていた。

ヒョンミンに貢ぎ利用され、ジュノからも騙される結果となってしまったかわいそうなヨンオクだったが、全てを見抜いていたのか300ウォンを1人で持っていってしまったのだった。

第4話はこちら

軍に戻ったジュノの所へ父親が倒れたと連絡が入り病院へ行ったジュノ。

母親に暴力をふるい、病院でも人に迷惑ばかりかけお金をせびる父親にうんざりしていると、ホヨルから連絡がある。

慌てて家に帰るとホヨルがジュノの家族と食卓を囲んでおり、新たな脱走兵が出たためジュノを迎えにきたのだった。

脱走兵はホ・チド兵長

  • 脱走の理由は不明でいじめを受けたりや恨みを買っている様子はない
  • 危険手当が1回15万5000ウォン支給される懸垂下降をする訓練は肩をケガしてでも行う
  • 賭けが好きで負けたことがない

 

ホヨルは、ホ兵長は何か目的があって脱走したのではないかと思い彼の実家を訪ねると、実家は立ち退きの対象区域となっておりあちこちで家が壊され危険な状態だった。

しかもそこには訪ねたホヨルを孫と思い込む程の認知症を患ったおばあさんが一人で住んでいた。

ジュノがホ兵長の知り合いを訪ねていくとホ兵長のことが見えてくる。

  • 大学を首席で入学し奨学金をもらっていたがお金が足りずあちこちバイトをしていた。
  • 入隊するときに大学もバイトも全てやめてしまい、それはばあさんの認知症が発症した時と重なる。

 

ジュノたちが聞き込みをしているとホ兵長を発見するが、ホ兵長は逃げながらジュノたちを上手く女子寮へ誘導し騒ぎにさせ、軍に返すことに成功する。

一旦軍に戻ったジュノは先輩たちに絡まれるが、ホヨルに助けられた時にホ兵長の目的に気づく。

ホ兵長の脱走の目的は認知症のおばあさんを確実に守る事。

予期せぬ立ち退きが行われたために脱走し、身近でおばあさんを見守る為に立ち退きで家を壊す仕事に就きその得たお金で老人ホームの入居費用に充てようとしていた。

その後ジュノとホヨルはホ兵長を無事逮捕。

連行される前にホ兵長は祖母に会いに行き、ホヨルを孫だと思って抱き着くおばあさんに「春になったら帰るから花見に行こう」と約束するのであった。

ホヨルは後2ヶ月位働けばおばあさんを入院させられたというホ兵長の手錠を外し、お金をためておばあさんを老人ホームに入れてから自首するようにすすめるのだった。

第5話はこちら

チョ・ソクポン一等兵が脱走した。

性的虐めに耐え切れず先輩リュ上等兵をぼこぼこに殴り逃走。

パク中士とイム大佐が早く捕まえなければと意見する一方で、憲兵から脱走者が出たのは体裁が悪いとの大将の意見で、警察やマスコミに知られないよう内々で捜索することになった。

ジュノたちはソクポンの縁のある人の所へ行って行方を追う。

高校での聞き込み

元教員のソクポンは生徒たちに慕われた優しい先生だった。

ソクポンに関する資料は学校のクラウドにあり外部には見せられないのだが、ジュノはソクポンのおかげで大学が受かったという少女から「先生を助けて」とクラウドにアクセスするためのIDとパスワードを教えてもらう

オタク仲間への聞き込み

入隊以前からソクポンと漫画サークルを通じて親しくしていた軍人の話では、イベント会場で絡んできた相手に見た事もない表情ですごんだソクポンに驚いたという。

リュ上等兵の聞き込み

ソクポンに殴られたリュ上等兵から聞き出したのは、先日兵役期間が終了となったファン・ジャンスの除隊日での様子

ジャンスはソクポンを特にいじめており、除毛と言って下半身をライターであぶったり、タバコの火を押し付けたりしており相当な恨みを買っている人物

除隊の日ジャンスにソクポンは今までの事を謝るように言うが軽く流されて立ち去ってしまった為、ソクポンはこぶしを握り締めて立ち去るジャンスをみていたという。

 

ジュノの元に新たな情報が入る。

ソクポンがクラウドにアップした漫画が、男の首を切り取った男の話だった。

漫画を見たジュノはソクポンがジャンスに復讐するつもりだと確信しジャンスの元へ行く。

パク中士も他の部隊のDPに応援を頼みソクポンを捕まえる作戦を立てるが、内々で解決したいという大将の意思を汲んだイム大尉の命令で作戦は中止となってしまう。

ジュノは居合わせたキム組長とバディのソンゴンに頼んで捜索を手伝ってもらいソクポンを見つけるが説得できずに取り逃がしてしまい、そこへ捕まえる為に飛び出してきたソンゴンがバスに轢かれてしまう

その光景に慌てて逃げるソクポンは、追い詰められとうとうナイフを取り出してしまった

 

内々に進めたいという大将の指示でソクポンを捕まえる作戦を中止にしたイム大尉だが、事が大事になったとたん大将から責任を擦り付けられ、パク中士からも嫌味を言われてしまう。

結局ソクポン逮捕には警察が出動することとなった。

警察を待たずジャンスの元へ1人向かったジュノは、ソクポンが来る事を伝えマンションの外にでてソクポンを探し、一旦はソクポンを追い詰めるが、スタンガンをあてられ取り逃がし、その隙にソクポンはジャンスの元へ行ってしまう。

しかし待ち伏せしていたジャンスに鉄パイプで殴られてしまうソクポンだが、ジャンスの手が震えている事に気づき異様なほどの喜びを覚える。

一旦ジャンスから逃げ出したところでジュノたちに拘束されてしまったソクポンは「悪いのはあいつなのに。なんで僕が捕まるんだ」と言って車中で暴れ出すのだった。

第6話はこちら

チョ・ソクポン

  • 中学まで柔道をやっており実力もあったが人と争う事が嫌でやめてしまう
  • 除隊後は以前のように漫画を描いたり、生徒に絵を教えるのが夢
  • ガンディーのように優しいので生徒からポンディーと言われていた

 

連行されていく車の中でソクポンは、虐められていた時に皆が傍観していた事、悪いのは自分じゃないのに逮捕される事が許せず、連行される車の中で暴れてしまう。

そして暴れた事が原因で事故を起こした隙に手錠を外しジャンスの元へ向かう。

隙をついてジャンスを襲う事に成功したソクポンは、ジャンスを拉致し車を盗んで逃げたため、軍と警察の合同捜査となった。

大将はソクポンを捕まえる為に対テロ組織用の特任部隊を用意、戸惑う懲役兵たちを武装させを持たせる。

イム大尉は大将に特任部隊の出動を思いとどまらせようとするが、大将は高圧的な態度で特任部隊を引き連れ行ってしまったため、イム大尉はパク中士にソクポンの位置を教える

復讐に取り憑かれたソクポンはジャンスを坑道に監禁し、暴行。

いじめた理由を問うと「なんとなく。お前なら殴ってもいいと思った」と言われる。

ジャンスが隙を突きソクポンを襲っていると、追跡機能で追ってきた警察が現れる。

どっちがソクポンかわからず戸惑っているとソクポンが警察に掴み掛かり、そこへジュノもやって来てもみ合ううちに立てかけてあったパイプの下敷きになる。

その隙に警官から銃を奪ったソクポンはジャンスを追いかける。

 

特任隊を引き連れて登場した大将にパク中士は「ソクポンはテロリストじゃない」と怒鳴り、懲役兵たちにも「ソクポンを撃ち殺す気か!絶対に車からおりるな!」と命令。

 

走って逃げたジャンスがトンネルの外へでると、ソクポンが現れて銃を向ける

泣いて命乞いをするジャンスの間に割って入ったホヨルがソクポンを助けようとし、「こんなことをしても何もならない。ジャンスの罪も自分たちが傍観していたこともきちんと調査させる」と約束するが、ソクポンは笑って嘘だと言い銃を発砲してしまう。

パク中士が必死で「懲役兵に人を撃たせるな」と大将を説得していたが、銃声がした為特任隊は出動させられた。

ホヨルは「俺たちで組織を変えよう」と説得するが、部隊の水筒の文字が1953の朝鮮戦争の時の年号が刻まれていると言い、水筒すら変わらないと言うソクポン。

その時ジュノが「ポンディー先生」と呼び、大学が受かった少女の事を告げると「褒めてあげたい」と、気持ちが揺れ出したソクポンの元へ特任隊が銃を持って現れた

それを見たソクポンはジャンスを連れていき、特任隊に銃を向ける。

特任隊と銃を向け合う形になり、ソクポンは「ここで何かしなければ何も変わらない」と言い、自分の顎に銃を充て頭を撃ちぬいた

 

ジュノがDPになったばかりの頃に自殺したシン・ウソクの姉は、弟が助けを求めていたのに「みんな普通にこなしているのだから頑張れ」と言ってしまった自分が許せないと言う。

ウソクについて優しくて真面目だったというジュノに、なんでいじめを放っておいたのかと聞く。

 

大将に逆らった為パク・ボングは懲戒処分、イム・ジンプは転出命令が下された。

 

ジュノは隊列に戻るが他の隊員とは違う方向へ歩きやがて走り出す。

 

テレビではソクポンが精神疾患を患っており軍隊での生活になじめず殺人未遂の末自殺と報道された。

軍内では相変わらずいじめが横行しており、ソクポンの友人が標的になっている。

軍服に銃を持ったままいじめられていた友人は、いじめている連中に銃を向け、「なにかしないと」と言って発砲した。

韓国ドラマ『D.P.脱走兵追跡官』階級別にみたキャスト

DP 画像引用:ネットフリックス

階級登場人物
元帥元帥
将官大將憲兵大将
中將
少將
准將
領官大領・中領・少領
尉官大尉イム・ジソプ大尉
中尉
少尉
准士官准尉
副士官元士
上士
中士パク・ボムグ中士
下士
兵長ファン・ジャンス
ホ・チド
上等兵ハン・ホヨル:DP
パク・ソンウ:DP
リュ・イガン
一等兵チョ・ソクポン
ホン・ギヨン
二等兵アン・ジュノ:DP
訓練兵

5週間訓練兵としての訓練が終わると兵となり二等兵から順に兵長へと上がっていきます。

兵は階級関係なしに同じ部屋で生活を共にする為、いじめが理由で脱走するのは一等兵・二等兵が多いのかもしれません。

パク中士とイム大尉の階級にも差があることがわかります。

キャスト

  • アン・ジュノ(チョン・ヘイン):DP
  • ハン・ホヨル(ク・ギョファン):DP組長
  • パク・ボムグ中士(キム・ソンギュン)
  • イム・ジソプ大尉(ソン・ソック)
  • チョ・ソクポン(チョ・ヒョンチョル)
  • ホン・ギヨン(パク・セジュン)
  • ファン・ジャンス(シン・スンホ)
  • ホ・チド(チェ・ジョンヨン)
  • パク・ソンウ:DP
  • リュ・イガン(ホン・ギョン)

韓国ドラマ『D.P.脱走兵追跡官』感想

新兵入所式の時はどこにでもいるような普通の若者たち。

きびきびと歩くわけでもなくどちらかと言えば、「呼ばれたから来たよー」って感じのムードで、敬礼もバラバラでどこかだらけた入所式ですが、新兵訓練が始まるとすさまじく一変する様子に驚かされます。

5週間の新兵訓練が行われ、配属させるまでにはすっかり軍人として体に叩き込まれた姿が印象的でした。

脱兵した息子を心配する母親の「気が弱い子で、寝る場所が変わっただけで眠れなくなる」と心配する母は、まさか息子があんな過酷な目に合ってるなんて思わないでしょう。

閉鎖された空間でマインドコントロールされ、上の命令が絶対の時は友人にも銃を向けてしまうしかないというところが怖いと感じました。

ジュンホとホヨルのコンビネーションが面白い

ホヨルはひょうひょうとしていて、悪いことにはならないであろうポジションの安心キャラとして観てました。

なぜか古参兵で意地悪なジャンスもホヨルには強く出られない。

ホヨルがついているからジュノが多少羽目を外しても大丈夫という安心感がありました。

真面目過ぎて暴走してしまうジュンホを包む感じが良く、ジュンホとホヨルのコンビネーションが重い内容の物語を面白くしていました。

にわのき
にわのき
何と言ってもホヨルの声優が子安武人さんっていうのが嬉しい!

一番考えさせられたモンティ・ホール問題

モンティ・ホール問題とは確率論の問題です。

3つのABCの扉の向こうにはそれぞれリンゴ・みかん・バナナがある

  1. まず回答者にみかんはどの扉かを決めてもらう。
  2. 回答者がみかんをAの扉で選んだとする。
  3. 質問者はCの扉をあけ、バナナだと知らせる。
  4. 結果みかんはAかBの扉の中にあるのだが、Aを選んだ回答者は選び直すべきか?

この時AとBの扉のみかんの確率は1/2ずつの確率ではなくA1/3がB2/3の確率に変わる。

どれがハズレかと言う変数は初めに選んだ扉によって変わるため選び直した方がいい。

数学的なことはわかりませんが、現実世界にあてはめてしまった為かなぜかこのモンティ・ホール問題(第4話)が一番考えさせられました。

身近に感じたからなのかな?

生きていると進学・就職・結婚などいろんな場面で選択を迫られますが、最善の扉の選択をしたはずなのに、途中で不測の事態に陥ってしまった時、次の選択をする時って冷静さを失いますよね。

下手するとドラマで観るようにどんどんと悪い方へ転がっていく。

時々「どうしてこんな選択しちゃったのかな」と思うけどその時は必死でそれが最良の扉と思ってしまうんですよね。

この扉しかないと思っていたら意外と最善の扉がすぐ横にあったりしても視野が狭くなっているので最良の扉に気が付きません。

自分の中で逃れる事の出来ないと決めつけている問題は、別の選択をすることであっさり解決するのかもしれないなと思って観てました。

ホ兵長の大学教授の話の中で「選択を変えればすべてが変わるのに多くの人は恐れから現状維持をしたがる。これを日常生活や人生に置き換えると『不確実性』がプラスされる。よって人の心や感情は確率で予想できない」とありましたが、正解の扉の方を開けるような選択ができたらいいですよね。

ジュノは最後どこへ行ったの?

結局パク・ボングは懲戒処分となりイム・ジンプは転出命令が下されます。

軍内では相変わらずいじめが行われており、ソクポンの死も真実はもみ消され、精神疾患を患い隊になじめなかった兵士の暴走として片付けられてしまいます。

命懸けで訴えた内情も簡単になかった事にされ、邪魔者は排除されていきます。

最後ジュンホは1人違う方向へ走って行ってしまいました。

ジュノはモンティ・ホール問題の時のように目的があって脱走するという選択を選んだのかもしれません。

ソクポンの友人も「何かしないと」と言っていじめた先輩を撃ってしまいます。

過激ではありますが、「何かしないと」と考え、何かしら行動する兵士がソクポンの死をきっかけに現れたかなと思います。

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