Netflixイカゲーム【6話】あらすじネタバレ感想！心を弄ぶ罪なビー玉ゲーム

この記事ではネットフリックスで配信中の韓国ドラマ・イカゲーム6話『カンブ』のあらすじ・ネタバレ・キャストをまとめています。

にわのき

第6話のゲームは人を極限の状態において、信じていた人を裏切らせるとんでもないゲームです。

ネタバレを多く含んでおりますのでネタバレしたくない方はご注意ください。

• タイトル：イカゲーム
• 公開：2021
• ジャンル：サスペンス・ヒューマンドラマ
• おススメ度：

『イカゲーム』6話あらすじ

臓器売買をしていた男たちが殺され、ファンは追手がかかるがなんとか逃げながらも兄について着々と情報を得ていく。

そんな中でも近々来るというVIPに備えてゲームは続行されることになった。

4番目のゲームはビー玉で遊ぶゲーム。

一緒に遊びたい相手と組めと言われて組んだのだったが…

『イカゲーム』6話ネタバレ

以下ネタバレです！

見せしめ

部屋の中央に並べられたプレーヤーたち。

ギフンは上着を脱ぎ、おじいさんの腰に巻いて尿で汚れたズボンをそっと隠した。

ゲームは続行されることになり、4番目のゲームが始まる。

プレーヤーたちはゲーム会場に移動する途中、臓器売買に関わった5人が天井から見せしめのように吊るされているのを目にした。

ビョンギ・監視カメラの赤い服の男・運搬役の28番・手術室の2人の5人である。

電話

その頃、黒いマスクの男の部屋に忍び込んだファンは、兄に関する記録や組織の機密保持が書かれた資料の写真を携帯で撮っていた。

すると部屋の電話が鳴り、黒い服の男がやって来て「フロントマン」と名乗り電話をとった。

フロントマンは近々ゲーム観戦の為にやってくるVIPに備えて、ゲームの進捗を報告していた。

ペアを組む

4番目のゲームは2人1組で行われ、10分以内に一緒にゲームをしたい相手を見つけてペアを組まなければならない。

ミニョは男たちに声をかけるが、ゲームの内容がわからない為、弱い女や年寄りは敬遠されてしまう。

サンウはアリと組むことが決まり、ギフンがあたりを見回しているとおじいさんが近寄って来る。

断ろうとするサンウにおじいさんは上着を渡し「これを着て探せ。きちんと服を着ないと見下されてしまうぞ。」と言って去って行った。

絶対に勝ちたいというセビョクに、どんなことをしても勝たせてあげると言ってペアを申し込むジヨン。

その後ギフンは他のプレーヤーから誘われるが、ビョンギがいなくなったために39名となったプレーヤーは1人あぶれてしまうと聞かされた。

おじいさんがあぶれて脱落となるだろうと聞いたギフンは、おじいさんの所へ行き「一緒に組みませんか」と誘う。

結局余ったのはミニョで、ミニョは最後まで抵抗するが赤い服の男たちに連れていかれてしまった。

カンブ

4番目のゲームの会場は、昔の下町情緒あふれる街を再現したセットだった。

各自袋を1つずつ受け取ると、中には10個のビー玉が入っていた。

力が勝負の遊びでなくて良かったと言って嬉しがるギフンに、おじいさんは「カンブになろう」と言う。

カンブとは同じ街で『ビー玉』や『めんこ』を共有する友達の事で、ギフンはおじいさんとカンブの契りを交わし、2人で街中のビー玉を奪おうと約束するのだった。

そしてゲームについて説明が入る

ビー玉ゲーム

この放送を聞いて愕然とするプレーヤーたち。

ペアを組んだ人たちの中には夫婦もいた。

ギフンがおじいさんを見ると、おじいさんはビー玉を光にあてて嬉しそうに眺めていた。

そしてゲームが始まった。

サンウとアリ

サンウを慕うアリはゲームの相手を変えて欲しいと頼むがゲームは続行される。

ゲームはアリが圧倒的に優勢だった為、玉が残り1つになったサンウはアリがズルしたと因縁をつけ暴力をふるおうとするが、赤い服の男に銃を向けられる。

サンウはアリに「時間内に勝負がつかなければ、チーム対決になる。そうしたら協力して戦いここを2人で出よう」と言ってゲームを中断し、アリに他チームの偵察に行かせる。

そしてビー玉をとられないようにと、自分の服を引き裂いて紐を作り、ビー玉をアリの首からぶら下げた。

この時アリの持っている袋のビー玉を石にすりかえたサンウは、20個すべてを手に入れたのだ。

最後までサンウを信じてアリが戻ってきた時には、サンウはもういなかった。

ドクスと手下の男

2人のビー玉遊びはドクスが劣勢だった。

手下の男が決めたゲームで劣勢だったドクスは、不公平だと言い今度はドクスが決めたゲームで再戦したいという申し出に、途中からゲームが変更された。

穴を掘りビー玉を入れるゲームはなかなかうまく入らず、とうとうお互いに1つずつの玉になってしまった。

最後の玉を投げたドクスの玉は穴のすぐそばで止まるが、その後投げた手下の男の玉がドクスの玉にあたり、穴に入った事で奇跡的にドクスが勝利した。

セビョクとジヨン

早く始めようというセビョクに1ゲームだけで終わらせようというジヨン。

ゲームは最後にやることにしてお互い話をしようというジヨンに、セビョクはしぶしぶ従う。

脱北した時に弟しか連れてこられなかった事や、銃で撃たれた父親と公安に捕まり連れていかれた母親の事。

賞金を手にしたら養護施設にいる弟と家を購入して母親を呼ぶというセビョクはジオンに聞かれるまま話す。

ジヨンは牧師の父を刺殺し、服役後に行くあてがなくてゲーム参加したと言う。

母親に暴力をふるいジヨンをレイプし、挙句母親を刺殺した父親を殺したのだ。

チェジュ島に行きたいというセビョクに一緒に行こうと言っては訂正するジヨン。

時間が迫ってきたのでゲームを始める事にした2人は、初めてお互いに名前を伝えた。

ジヨンが決めたゲームは、定位置から壁に向けてビー玉を投げ、壁に近かった方の勝ちというルール。

ジヨンはセビョクを先に投げさせ、その後わざと負けるように投げた。

怒るセビョクにジオンは「ここを出る理由がある人が行くべきだ」と言って勝ちを譲り、撃たれる直前にセビョクの名前を呼び「私と遊んでくれてありがとう」と言った。

ギフンとおじいさん

街のセットを昔住んでいた街と勘違いして家を探し始めたおじいさんに、ギフンは早くゲームをしようと説得する。

まるで認知症が始まってしまったかのようなおじいさんの様子だが、なんとかゲームを始めるも、何度やってもおじいさんが勝ってしまう。

ギフンは今にも負けが確定しそうな時、おじいさんの痴呆のおかげでごまかすことができたのをきっかけに、おじいさんの痴呆を利用してすべての玉を奪った。

もっと遊びたいというおじいさんを残して去ろうとしたとき、おじいさんがまだ1つビー玉を持っていたことを知る。

おじいさんは歩き出し、家を見つけたと言って昔話を始める。

ゲームをしようと必死で頼むギフンに、全部かけて一発勝負をしようと言うおじいさん。

1個と19個をかけて戦うのは、ずるいと言うギフンにおじいさんは「あんたが俺を騙して玉を奪ったのはずるくないと？」と言う。

うなだれるギフンの手に最後のビー玉を握らせたおじいさんは「今までありがとう。あんたのおかげで楽しく過ごして逝ける」と言った。

『イカゲーム』6話キャスト

引用元：ネットフリックス

感想

にわのき

4番目のゲームはえげつない…

一緒に頑張ろうと組んだ2人が戦う事になり、信頼し合っていても結局は勝つために相手を陥れていくしかないゲーム。

おじいさんは痴呆のふりをして昔に帰って遊びたかっただけなのか、最初からギフンに勝たせるつもりのようでした。

セビョクとジヨンのゲームも印象的でした。

こちらも最初からセビョクに勝たせるつもりだったジヨン。

女の子同士の会話を最後に楽しみたかったのか、ゲームを忘れて何回も「一緒にチェジュ島に行こう」と嬉しそうに言っていました。

最後に「私と遊んでくれてありがとう」と言ったジヨンのこれまでの生い立ちを想うと切ないですね。

因みにヤフーニュースによると、ジヨン役のイ・ユミさんのSNSのフォロワー数がこのドラマで一気に急上昇したそうです。

劇中「ジヨン」役を担った俳優イ・ユミは、「イカゲーム」公開直後である9月18日にはSNSのフォロワー数が4万人台だったが、23日には58万人へと急増した。6日で14倍以上に増えている。

引用元：ヤフーニュース

『イカゲーム』ネタバレまとめ

『イカゲーム』すべてのネタバレは以下にまとめています。気になる話数がありましたらご覧ください。